ココロの隙間にアイドルを。
―今しか書けないことがある。
これは、傷心嵐オタがMeseMoa.(めせもあ。)というアイドル沼に転がり落ちたお話です。
こんにちは。こんばんは。
やっとここ数週間で「DD」といえば『誰でも大好き』よりも男性アイドル事務所の名前、という認識が定着してきました(ただ、「時計じかけ~」と言われればいまだに「~ロマンティカ」よりも「~アンブレラ」だよ)。
Twitterって、自分の過去のつぶやき見えなくなっちゃうのね?!「新しい沼に落ちる」という貴重な体験の過程が消えてしまうのはもったいない、とuntil検索で過去ツイート引っ張り出して、コメントと共に残しておこうと思います。
2019年1月27日。
これ、活動休止発表会見なの(笑)。 pic.twitter.com/8kYpckturt
— ぱんだ (@tare445) 2019年1月27日
約8年に渡ってファンを続けてきた嵐が2020年いっぱいをもって活動休止することが発表されました。嵐の5人がその選択をせざるを得なかった理由として思い当たることがありすぎて、最初は悲しいというよりは「やっぱり」だとか「仕方ないよね」の方が強かったことを覚えてる。
2019年2月7日。
発表から数日経って、いろいろ考えては泣き、嵐出演バラエティやコンサートDVDも見れない状態に。テレビをつければその話題ばかり。何か関係ないものを見よう、と久々にYouTubeを立ち上げたおススメにあったのが・・・・・・
あぁ、懐かしい。この動画がupされた当時、ジャニオタの間でちょっと話題になったの。
「What is LOVE?」「ザ☆ピース」・・・
とっても楽しそうに踊る男の子たち見て、泣いてばかりの日々から少しずつ抜け出すことができた。
「踊ってみた」動画が好きで数年前からたまに見ていためせもあちゃんを軽率に小5娘に勧めてみたら、3日後「私、びーえるに目覚めたかもしれない」と打ち明けられた母親の心境とは。
— ぱんだ (@tare445) 2019年2月7日
子どもたちとは趣味を共有したい迷惑な母親なので、人生の9割をジャニオタとして生きてきた娘にそりゃもう軽率に泡沫を見せたんですよ。そしたら、自分で勝手に検索していつの間にか「Shadow Kiss」初体験を済ませてました(; ・`д・´)
2019年2月10日。
軽いどころか深入りしそうなくらい気に入ってるんだけど、メンバーの大半がアラサーと知って、そう遠くない未来にまた今の思いをすることが予想されて必死にブレーキかけてる。
— ぱんだ (@tare445) 2019年2月10日
もう、止められないくせに♡
冷静になろうと自分を客観視してみたり、心にブレーキをかけようとしてる時点で沼の淵に指1本でぶら下がってるよね。
2019年2月13日。
配信になってたクリパ動画見たらグループ内としての空気感が嵐に近いなぁ、と。年齢差あっても業界入に差がないからか、年長者敬いつつ関係性は対等。誰かの言葉を否定しない。ありがとうを言う。untitled嵐の嵐会にも近い雰囲気。
— ぱんだ (@tare445) 2019年2月13日
「踊ってみた」やMVなど、音楽的視点から見てただけだったのに、ついにMeseMoa.lifeに手を出し始める。こんなの嵐オタ絶対好きじゃん。「嵐の嵐会」みんな発狂したじゃん。
2019年2月22日。
あぁぁぁ、ゲルたんがかわいい😭
— ぱんだ (@tare445) 2019年2月22日
緑推し爆誕。
しかもこれ、息子の誕生日やで(笑)。何見たんだろうなぁ。
あ、これが上がった日だ。そっか私これで落ちたのか(納得)。
2019年3月2日。
4枚の布団に9人でぎゅーぎゅー。
— ぱんだ (@tare445) 2019年3月2日
距離感がおかしいw
こんなのが延々2時間生配信(笑)。
風景合宿とか宿題くん思い出した😭
私は!嵐ファンにめせもあ。をオススメしたい!! pic.twitter.com/DrAsCuI6xD
ついに予定を合わせて生配信を見る。来るとこまで来た感。
2019年3月7日。
嵐の活動休止が寂しくて悲しくてめせもあで癒してたはずなのに、にーちゃん活動休止の時の映像見てやっぱり泣くめんどくさいおたく。でも、約束どおり彼は戻ってきたからさ、今までどうしても信じられなかった嵐の復活も信じていいのかなぁ、と思えるようにはなった。
— ぱんだ (@tare445) 2019年3月7日
ほんとに、ここまで立ち直ることができたのはめせもあ。のおかげ。信じられなかったものをもう少しの間信じてみようと思えた。このあたりから少しずつ嵐の曲も聴けるようになってきたかなぁ。
たぶん、今、このタイミングだからこそ楽しく掛け持ちオタができているのだと思う。
お金の使いみちとしては、今はどうしても嵐が優先になってしまうけど、「広告収入よ、届け!」の思いのもとに公式動画はぶん回していく所存(Flower Wind、あと1万再生でミリオン!!)。
8年間それこそ「DD(誰でも大好き)」なジャニオタだった自分に次々と初めてが起こってるのが面白くて。「この人の踊りが好き!」でファンになったのも初めてだし、LINE LIVEやツイキャスやインスタを立て続けにインストールしたし、毎月末携帯の速度制限に悩まされるのも初めてのこと。
思えば、嵐を好きになったタイミングも震災直後で、心身ボロボロだったところを、彼らの真っ直ぐさに感動し、仲の良さを見て癒されてファンになったのだった。
ココロの隙間はアイドルが埋めてくれるのだ。