推しのしあわせは、我のしあわせ。

 

荒んだ前のアカウントから逃げるように立ち上げたアカウントなのですが、本日6周年との通知が来ました。

 

このアカウントのトップには開設時から「推しのしあわせは、我のしあわせ」と記しています。

 

それは、6年経った今も変わっていないのですが、逆に、自分がしあわせと感じている推しの活動は、推しにとって本当にしあわせなんだろうか?とここ数年考えていました。

 

2019年1月、嵐が2020年末での活動休止を発表しました。ファンがいっぱい増えて、たくさんテレビに出て、国内最大規模のツアーを回って、国に関わる大切な役目を仰せつかって。どんどん大きくなる嵐を見て私はとてもしあわせだったけど、彼らにとっては、いつも周囲の目があって、忙しくて寝る暇もなくて、練習がしんどくて、プレッシャーに押しつぶされそうで、そんな毎日だったかもしれない。それってしあわせなんだろうか。活動休止発表時のコメントを聞いてそんなことを思いました。

 

だから、その後推し始めたMesemoa.の応援はそこが掴めないままスタートしました。多くのメンバーは活動的に動くには年齢的にたぶん折り返し地点に来ていて、彼らには元は「別の人生」があった。私が推すことは推しのしあわせになるんだろうか。推して盛り上げることは推しが「別の人生」を選び直す邪魔にならないだろうか。そんな葛藤をずっと抱えていました。

 

今日、2022年6月16日。白服さんとフォーゲルさんは、「別の人生」を歩む決断の発表をしました。

 

推しのしあわせは、我のしあわせ。

 

推しが今以上にしあわせになれますように。

推し並べ。

ほんとはね、これに参加したかったんです。

blog.hatenablog.com

 

新年明けてから存在を知りまして。

じゃぁ、ぎりぎりだけど3連休に書くかぁ、なんて思ってたら寝込んでまして。

でも、なんとなく現在の複数推し状況を整理しておきたいと思ったのでPCを立ち上げました。ダラダラ書いて半年もかかった!(その割に文字数少ないとか言わないで!)

 

----------------------------------------

 

現在ふんわりと掛け持ちしてる推し(配信やSNSをチェックする、TVや映画の出演情報を把握する、CDやDVDを(やや)積極的に購入する)は4組ほどありまして、おかげさまで毎日充実した日々を送っています。

 

推しとその周りの方やモノとのストーリーも楽しめる人間なので、基本的にはいわゆる「箱推し」「事務所担」だし、推しが尊敬している先輩、推しが可愛がってる後輩、推しが好きだと言ってるバンド、以前推しと共演した俳優さん、推しが最近ハマっているゲーム、推しが配信の時に手にしていたドリンク......興味は無限大×4組分。めちゃくちゃ忙しい(だいぶ気持ち悪い)。私をよく知る職場の先輩は「あなた、絶対1日24時間で足りてないよね」とよく言います。でも、これが意外と大丈夫なんだよな。

 

では、勝手ながら書き連ねていきます。

 

 

  • 嵐<二宮くん>(2010~ )

嵐を追うようになったのは、当時2歳の娘が「しゃくらいくん(櫻井くん)」にハマりテレビに映ったときの恥じらいのリアクションがおもしろかったから(←おい)。歌番組は直視できなくて頬を赤らめて柱の陰からのぞき見してたし、ドラマを見てた時はキュンセリフを自分に言われたと勘違いしたのか後ろにひっくり返ったこともあったっけ。

 

嵐の中でも二宮くんに惹かれたのは、まずはバラエティで見せる頭の回転の良さ。周りを見て一言でオチを付けて番組を動かす、目上の人でもその人の魅力を引き出せるなら遠慮なくツッコむ。すべてはその場を楽しくするため。芸人にも近いその役割をこなすアイドルに驚かされました。

 

次に歌声。2010年のツアー「君と僕の見ている風景」でのDear Snowのソロパートを聴いた時一気に引き込まれました。さらにすごいと思ったのはそのソロパート直後のユニゾンになるとスッと個性を消し他メンバーの声となじませるところ。個性はただ前面に出せばいいってもんじゃない、「出しどころ」っていうのがあるんだなぁ、と初めて知りました。

 

そして、「重力」が感じられるダンス。特に好きなのはMonsterの間奏、Believeの曲終わり、Breathlessのイントロ。地球上にあるものって、空中から下に落ちるとよほど重い鉄球か何かじゃない限り跳ね返る。それを体現してる感じ。ロボットではなく「地球上に生きる人間」が踊っているダンスが好き(そこに敢えて反して機械を表現するスタイルもあると思うので、あくまで私の好み)。

 

表現が柔軟な二宮くんは考え方もやわらかくて、昔から頭が固いと言われてきた私にとって彼の発言は目から鱗!のこともしばしば。ファンやってたこの10年でやっと人に「考え方が柔軟」って言ってもらえるようになったよ!!

 

 

  • MeseMoa.<フォーゲルさん> (2019~ )

子供のころからテレビが「エンタメ知識の源」だった私が、嵐の活動休止発表直後しばらく一切テレビを見れなくなりました。そんな中、何か楽しいものを見て心を紛らわせたくて開いたYouTubeに彼らMeseMoa.はいました。

 

ボカロ曲も最近のハロプロの曲もまったく通ってきてないから、知らない曲ばかりだったけどそれでも楽しそうに踊る彼らに心癒されたし、配信のわちゃわちゃは失くしかけてた何かを取り戻せたような感じがしました。

 

中でも推しはフォーゲルさん。抜群の身体能力を活かして軽やかに踊りながらも、私の好きな重力が感じられるダンスをします。そして、1曲1曲に入り込む表情。歌唱がなくてもダンスだけで歌詞の世界を表現できてしまう人。単に外国語が苦手なだけなんだけど日本語での表現に素晴らしさを感じる私は、自分の思いを伝えるとき、活動の告知をするとき、リスナーのお悩みにこたえるとき、お仕事やプライベートの様子をブログに書くとき。都度ことばを丁寧に選んで綴る人、表現できる人は信頼できるなぁ、と思います。

 

通常「芸能人」としてパフォーマンスするのは、オーディションなどで選ばれた人間であったり、下積みとして訓練を積んでからということが前提なので、私たちの目に触れる時点である程度完成されているのだけど、フォーゲルさん含めた動画投稿出身の彼らはそうではなく、活動初期と最近のパフォーマンスの差がすごい。私が見ているこの3年ほどでもどんどん進化している。動画を自撮りしていた頃と来年武道館に立つところまでもが一つの線で繋がってる。大手事務所所属ではない彼らは、活動の途中途中で大きな決断が必要で、その決意と覚悟にいつも胸を震わせられる。完成されたアイドルを見るのもいいけど、進化の過程を見守る(初期の動画も残ってるから遡ることもできる!)のも、私にとっては新しい応援の仕方です。

 

 

フォーゲルさんが「日々の進化の過程を見守ることで楽しませてもらってるアイドル」であるのと対極にあるのが、デビュー時点で完成度が高すぎて純粋にパフォーマンスを楽しませてもらってるSnowMan。ずっとジャニーズを見てきた後、いわゆる「踊り手」の動画を見るようになってダンスに対して「目が肥えて」きたタイミングで飛び込んできたジャニーズ。嵐のライブ演出のクオリティ、MeseMoa.の多人数でのフォーメーションダンス、そしてこの2組の最も信頼できる点であるメンバー間の仲の良さ。あぁ、すべてもったグループが出てきてしまった…と思いました。

 

フォーゲルさんとも通ずるダンスタイプの佐久間くんが好きだけど、ドラマ見りゃ目黒蓮くんに惹かれるし、フォーゲルさんとお顔そっくりで歌が激ウマとかどういうこと?!な渡辺翔太くんもいいし、最近はコメディやバラエティでの宮館くんにも注目してる。常に「箱推し」な私の宿命ですね。

 

 

  • 星野 源 さん (2015~ )

源くんに触れた自分の中の最古の記憶は、2012年の「夢の外へ」。化粧品メーカーのCMのタイアップで流れて曲が気になってたところに朝の情報番組で特集が組まれ「へぇ~」と。YouTubeでMVを繰り返し見るようになったのは2015年「SUN」がきっかけ。そのあとドラマ「コウノドリ」があって役者でもあることを知り、「逃げ恥」が決まったときはポスターの真ん中に源くん(とガッキー)がいて沸いたなぁ。そのあとの大ブレイクも大興奮だった。

 

主演の作品が決まると「すごい!すごい!」と拍手喝采だけど、私は主に源くんのつくる音楽を推していて、曲構成、楽器のチョイス、声での表現、歌詞のことば選び...新曲が発表されるごとにあらゆることにひれ伏しています。

 

 

 

以上、私の推しの紹介でした。

 

こうして書き連ねると、それぞれ少しずつ重なってるところがあるかなぁと思います。この中の一組でも推しが被った方には他3組を猛烈に推したい(笑)。

 

時間も予算も限られている中、私の推したちはどんどん活動の幅を広げていて、正直どこの何に注ぎ込めばいいのか混乱しがちだったのが少し整理できた気がします。

たぶん、今書いた文字数の差がそのままその推しに対する現時点での熱量の差なのかなぁ、なんて。なんだかスッキリしました。

 

推しが多くて雑多なブログ&ツイッターですが、これからもよろしくお願いします。

祝☆緑推し3周年。

緑推し3周年!(+息子、成人おめでとう)

 

↓ 2周年。

tare445.hatenablog.com

 

3年ですって。ちょっとびっくり。

 

フォローしてる緑推しのみなさんが素敵な言葉で推しへの賛辞をツイートしてくださるので、それを見てうんうんうなずくばかりで私自身はつぶやくことが少なくなってはいますが、動画も配信も相変わらず全部追ってるよ。

 

私の持論に「自信を付けたアラサー男子はこわい(褒め言葉)」というのがあって、2020年初のセンター曲リリース、ソロライブ、後輩とのペアライブを経た2021年のフォーゲルさんはまさにこわいほど輝いていた。

 

かわいい時はまちがいなく「かわいい」のだが、オトナ男子の可愛さというか色気を感じるというか。この先どれだけ魅力的になっていくのだろうか。ほんとうにこわい。

 

この3年間でフォーゲルさんに会えた(ライブ観覧)のは2019年秋が最初で最後。メンバーも驚く「進化」の前。次に会えたら私は衝撃に耐えられるのだろうか。

 

歳も歳だし、推しに対面するにはあまりに相応しくない自分なので、いまだ特典会は未経験な自分だけど、去年小さな決意をしてツイキャスへは時々コメントを投稿するようになった。今度は1歩進んでTwitterに反応できるようになりたいなぁ。推しに近づけるために少しずつ自分も前に進んでいこう。

 

今日も、推しに背中を押されて生きてます。

 

今年のことは、今年のうちに。2021

媒体はフラフラすれど、毎年どこかに書いてるおまとめブログ。

たぶん10年以上やってるので、今年ももれなく。

 

去年。↓↓

tare445.hatenablog.com

あぁ、2021年目標とする一文字挙げるの忘れてる・・・

年末年始のメンタルそれどころじゃなかったんだよな(察して)。

だからなのか、今この1年を振り返っても何も残ってないというか薄いというか、挙げるとすれば「無」だったかも。制限がある中楽しめることを楽しもうという気力も今年はそれほどではなく、アイドルライブも徐々に復活する中やっぱり私は身動きが取れず画面を通して遠目に見るのみ。人生のバイオリズム的にもよくない時期で転職に失敗したり体調を崩したり。

 

そんな中、本日、

 

私の嵐FCの会員有効期限が残り1日となりました。

 

このまま更新はしないつもりです。

 

結局息苦しいまま終わろうとしている2021年。小さなしあわせや楽しみを見つけようと日々奮闘してみたけど、やっぱり何かが違う。「時代が変わった」と受け入れられるようにはなれそうにありません。

 

嵐の活動休止からまるっと1年が経ってわかったのは、この10年間私の中での嵐が特別だったことと、5人でいるからこそソロでの活躍も楽しめてたんだなぁ、ということ。

tare445.hatenablog.com

 

「同期」である彼らが忙しくしてたから自分がどんなに忙しくても耐えられたし、彼らが世の理不尽に時には真正面からぶつかり、時には「外野の言葉はシカト」してたから自分も納得できないことを乗り越えたりかわすことができた。いい歳したおばちゃんが何アイドルに依存してるんだ、って話なんですけど、実生活周りにこんな生き方してる人なんていないから目標だったんですよね。

 

嵐の活動休止発表後にその隙間を埋めるように応援し始めたアイドルはいるけど、熱量というよりは種類がちょっと違う気がして。年齢もどちらかといえば我が子に近いですし。「アイドルの推し方」を考え直す時期に来たのかなぁ、と思います。

 

************************************

さて、自分のためにちゃんと目標決めよう。

 

来年は「踊」でいきます。(某曲名ではなく)

 

某有名占い師さんによると、来年の私はダンスで痩せるらしい(笑)。

エレクトーンも踊るようにパフォーマンスできるようになりたい。

またライブに行って客席で踊りたい。

推しの一挙手一投足に踊らされたい。

踊るように軽やかに生きたい。

 

悔しさや涙はもういらない。

来年こそ世界中の人々が心から楽しめる1年になりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弾いてみたまとめ。

去年↓ ↓ に引き続き今年もまとめを。

tare445.hatenablog.com

 

発表会やイベントで披露したけど撮影しなかった曲、撮影したけど満足いかずボツにした曲も含めるとたぶんあと5曲ぐらいは弾いたかなぁ。

「弾けたつもり」に陥らないよう客観視するため、人目に触れるとこに置いて緊張感を味わうためといういたって勝手な理由で今年もお耳汚しをさせていただきました。

 

・公然の秘密/椎名林檎

林檎ねえさまのジャズ寄りの曲が大好き。チープ(エレクトーンはよくイ〇ンのBGMと揶揄される)どころかすごく映えるし、弾いてて気持ちいい。てことで上級楽譜出ると軽率に手が出る。

 

 

こういう曲をオトナカッコよく弾けるようになりたい。

 

・池の雨

youtu.be

「どれみふぁそーらふぁ み、れ、どー」のCMでおなじみの曲を指定された楽譜・アレンジで演奏したものがヤマハ音楽教室のCMに採用されるかもしれない、という企画がありまして、応募したところなんと採用していただきました!!(拍手)


www.youtube.com

なんと、いきなり自分から始まるという衝撃。

応募のきっかけは推しであるフォーゲルさんのこちらの行動。

コロナ渦でいろいろな活動が制限される中、それでもできることにまっすぐ取り組む推しに刺激を受けた!ありがとう、推し。

 

・Tokyo Games/窪田宏

youtu.be

2020年東京オリンピックの直前のイベントで弾くはずだった曲。オリンピックは延期、イベントもなくなって宙ぶらりんだった曲を今年になって供養。モチベダダ下がりなので出来はひどいけども。タイミングって大事だよね。

 

・陽之鳥/MeseMoa.

youtu.be

4/29、MeseMoa.幕張メッセでライブを行いました。もちろん現地入りは叶わなかったけど、そんな遠いところとも空は繋がってるんだよ、というメッセージを配信でしかと受け取りました。

 

・緑酒/東京事変

youtu.be

フォーゲルさんお誕生日記念。

東京事変ファンのメンバーカラー緑なフォーゲルさんをお祝いするならこの曲だ!!という単純思考。なぜか検索されてるし、再生回数多い(笑)。

 

 

・白日/King Gnu

youtu.be

こちらも推しの影響。

楽譜が発売された時から弾いてみたいとは思ってたけど、こういう曲調はリズムに食い気味になってしまう悪い癖が前面に押し出されてしまうので、ついつい避けてしまってた。「池の雨」もそうだけど、新しいジャンルへの挑戦のきっかけをくれるフォーゲルさんにありがとう。

 

・グッバイ宣言

youtu.be

ボカロ曲を知るきっかけはたいてい推しの踊ってみたが上がったとき(笑)。

youtu.be

数年レッスンに通ううちエレクトーンのいじり方も少しずつ覚えて、既成の楽譜やデータをより自分の理想に近づけるために耳コピしたり音を作ったり。そんな過程も楽しい。

 

・U/millennium parade×Belle

この曲を初めて聴いたのはとみたんのカラオケ配信。イントロから度肝を抜かれた。なかなか掴めなくて譜読みも練習も苦戦したけど、女性ボーカルのこの難曲をさらっと歌いあげるとみたんマジすごい。

youtu.be

 

・池の雨/中野正英 ver.

youtu.be

エレクトーンは耳だけでなく目でも楽しめるパフォーマンス楽器だと思ってて、華麗にステップを踏むように弾くのがかっこいいなぁ、とそれだけの理由で発表会で弾いちゃった。こういう曲を弾き続けるためにも衰えるわけにはいかないなぁ、と。

youtu.be

 

・祝祭広場のクリスマスマーケット/H ZETTRIO

youtu.be

ショッピングセンターのクリスマスイベントで弾いた曲。

ちっちゃな男の子がパパに肩車されてこちらをじっと見てたのがいい思い出。

何かが伝わってればいいなぁ。

 

去年と比べるとイベントや発表会が少しずつ復活してきてて、それなりに忙しい1年でした。ただ、転職後の仕事がハードで平日深夜練習する体力がないのが悩み。来年の目標は上手に時間をやりくりすることかしら。

 

(おまけ)

 

「褒めて…」。

ここ10日ほど、仕事中ある曲のあるフレーズがずっと脳内再生されてる。

 

【MeseMoa.】殺生石セッション [Sesshoseki Session]【9th single】 - YouTube

 

この曲の最後のセクション3:15ぐらいからの「褒めて」がずっと頭の中で鳴っている。仕事が単調で退屈な作業であればあるほど、夕方近く疲れが身体や心を蝕めば蝕むほど、歌唱主はこのフレーズを私に訴えてくる。

 

他人と比べて特に秀でたもののなかった私は、両親に褒められた記憶がない。4月生まれで体格も大きかったので同級生より早くできるようになるのは当たり前。三人兄弟の一番上で弟妹の世話をし常に「しっかり者のお姉ちゃん」として振る舞うのも当たり前。できないことは叱られるけど、できるのは当たり前の子供時代だった。

 

社会に出れば仕事の褒められるべき出来は「給与」であったり「出世」という形で得られるのだが、いわゆる氷河期の最底辺の世代なので職が見つかっただけでもラッキー、評価や待遇なんて気にすることさえ許されなかった。それから何年も経って結婚し家庭をもつが、外でフルタイムで働いて家事育児ワンオペでも労ってくれる人はいない。

 

生まれてウン10年、今さらになって誰かに「褒めて」欲しい願望が自分の中にあったことにこの曲を聴いて気付かされてしまったのである。実は自分の身体で他人に触れられて一番「弱い」ところは頭頂部だったりするのも、実は褒められたいという願望がそこに集中しているからなのかもしれない。

 

だからといって、この歳になってさすがに堂々と「褒めて」とは言えない。でも、この曲の主人公のように、命を全うする時誰かに「がんばったね」「ありがとう」と声をかけてもらえたら安心して旅立てるような気がした。

 

***************************

この、MeseMoa.の9th シングル殺生石セッション YouTube広告展開などプロモーションもよかったのかもしれないが、ファン以外の大勢の方も触れてくださり「よかった」とのコメントを残している。映像の世界観と綺麗さ、和を取り入れた楽曲そのものの良さ、パフォーマンスの迫力など、魅力はたくさんあるので納得ではあるのだが、物語の主人公に自分を重ねた人もひょっとしたら少なくはないのかもしれない。

 

日本人は褒めるのも褒められるのも下手な人種であると思う。重箱の隅をつつくように欠点を見つけて素直に「すごい」と言わない。せっかく他人から良い評価をもらえても謙遜する。喜べば「調子に乗るな」と釘を刺される。何とも息苦しい。

 

今、世界が大きく変わっていくさなかにある。

様々な生き方、考え方を認め合って生きられる世の中になりますように。

 

 

オタクな主婦が10万円を手にしたら。

お題「10万円」

 

お題ガチャで「10万円」というテーマが出てきまして。今回はこのお題でブログを書いてみたいと思います。

 

「10万円」という金額でまず思い浮かぶのは昨年の国からの給付金。幸い当時自粛とは無縁の地域・職種にありましたので、「これは使ってなんぼ、使うことで助かる人がいるはず」との考えの元、家計を管理する主婦として「基本的に全額使うこと」を条件に家族それぞれにこの10万円をそのまま渡しました。私はノートPCを新調し好きなアイドルの配信ライブとグッズ、ダンナはPS4、息子はSwitch(ゲーム率高)などを。娘はiPadを購入して残りは保留。結果的に引きこもり需要に強い業界ばかり潤してしまった感はありますが、そこで潤った方がまた他の方を潤していただければ。経済は回すことが大事。

 

長年ギリギリで家計を回してきた中、この10万円の予算の中で何に使おうか考えた時間がものすごく楽しかったのを覚えています。子供たちにも基本的には口出しをしない約束をしたので各自いろいろ調べたり計算したりいい経験になったはず。

 

この10万円という金額って車だとか家だとか世界一周旅行みたいなデカいことはできないけど、小さな自由を手に入れるために絶妙な金額だと思います。壊れかけてたPCを新調できた私は次に何に使いたいのか。「楽しい遊び」をもう一度。

 

①とにかくライブに行きたい

「越境」が良しとされない今、私がいちばん望むのはこれ。東京への遠征には大体1回8万円ほどの予算を組んでます。

・チケット代 1万

・交通費  3万

・宿泊代 1.5万

・食事・おみやげ等 1.5万

・グッズ 1万

10万あったらグッズ何買おうか悩まなくていいねー(歓喜)。

東京や遠方への遠征は何回もできなくても、日帰りできる隣県でライブがあるなら何度でも足を運びたい。その公演によって少しずつ違う演出やMCを堪能したい。

 

②夢だった円盤全種買い

推しが多いくせにオタク予算3000円/月なので、円盤の初回盤が複数あると毎回特典内容確認しながらめちゃくちゃ吟味するんですよ(泣)。悩んでるうちに初回盤売切れたり(嵐)、そもそも販売が終了してしまったりしてる(MeseMoa.)。オタクって財布開く瞬発力大事だよね。

 

③パンフレット読み込んで浸りたい

ライブパンフレットって、そのライブのコンセプトやセトリ・セット・衣装の記述があったり、メンバーインタビューが充実してたり、もちろん素敵な写真もたくさんあって、これ以上充実した冊子があるかい!って思うのに、数ページしか載ってないテレビ誌買ってパンフレット買ってなかった自分を殴りたい。そもそも現場に行けた(グッズを買えた)ライブ自体が少ないんですけどね。正規ルートでは当然手に入らないものなので大声では言えないけど、嵐の過去ライブのパンフレットかき集めて読みふけりたい。(ドーム10年のFC限定冊子めちゃくちゃありがたかったです!!)

 

接触イベの勇気が欲しい

勇気って「気持ち」はお金じゃ買えませんけどね。

これはMeseMoa.界隈の話。あと20歳ぐらい若かったら私も参加してたかなぁ(年齢察して)。こんな自分の相手をする推しのことを考えて、というのが大きいのですが、オタク費用の月額すべてを1~2分に注ぎ込む=ほかに何もできない のも「勇気」が必要な理由だったり。推しのことを考えたらこれほどリターンの多いイベントはないと思うので逆に老若男女問わずたくさんの人が参加するのがいいんでしょうけど・・・

きっと何かのきっかけで一度参加してしまえば開き直ってしまいそうな気もするので、その「勇気(接触イベ参加券)」を短期間で10万円分買いたい(笑)。(そんなオタクを拾い上げようとしてくれていたGALAXY5の来場特典やフリラでのCD購入者に対する全員握手会が、この情勢でなくなってしまったのが惜しい。FC特典券は使う機会がないままもうすぐ3枚目が届きます)

 

⑤推し以外にもいろんなアイドルやアーティストのライブが見たい

やっぱり現場がいちばんだけど、とりあえずいろんなアイドルのライブDVDとか配信ライブを見たい。近場で生で見られるなら、アイドルでなくてもロックバンドフェスとかインスト中心のアーティストとかさらには演劇とか落語とか歌舞伎とかも興味ある。いろんなエンタメに触れたい。また新しい沼に落ちそうな気がしないわけではないが、それもまた出会いだし人生を彩るものだと思ってるので。

 

 

貧乏な私にオタ活費をくれ!みたいな文章になりましたが。かといって国にまたお金を配れとは思っていません。結局元は私たちが収めた(あるいは今後徴収される)税金ですからね(広義)。それらは本来別の使い道があるはず。理想は自分が稼いだお金で十分なオタ活をして生活と気持ちを潤す、です。

「稼いで使う」、みんながこれをすることで世の中は回っています。衣食住も、医療も、エンタメも。今はこのバランスが崩れてしまっているので、早く正常化するといいな。

 

お題「10万円」