オタクな主婦が10万円を手にしたら。

お題「10万円」

 

お題ガチャで「10万円」というテーマが出てきまして。今回はこのお題でブログを書いてみたいと思います。

 

「10万円」という金額でまず思い浮かぶのは昨年の国からの給付金。幸い当時自粛とは無縁の地域・職種にありましたので、「これは使ってなんぼ、使うことで助かる人がいるはず」との考えの元、家計を管理する主婦として「基本的に全額使うこと」を条件に家族それぞれにこの10万円をそのまま渡しました。私はノートPCを新調し好きなアイドルの配信ライブとグッズ、ダンナはPS4、息子はSwitch(ゲーム率高)などを。娘はiPadを購入して残りは保留。結果的に引きこもり需要に強い業界ばかり潤してしまった感はありますが、そこで潤った方がまた他の方を潤していただければ。経済は回すことが大事。

 

長年ギリギリで家計を回してきた中、この10万円の予算の中で何に使おうか考えた時間がものすごく楽しかったのを覚えています。子供たちにも基本的には口出しをしない約束をしたので各自いろいろ調べたり計算したりいい経験になったはず。

 

この10万円という金額って車だとか家だとか世界一周旅行みたいなデカいことはできないけど、小さな自由を手に入れるために絶妙な金額だと思います。壊れかけてたPCを新調できた私は次に何に使いたいのか。「楽しい遊び」をもう一度。

 

①とにかくライブに行きたい

「越境」が良しとされない今、私がいちばん望むのはこれ。東京への遠征には大体1回8万円ほどの予算を組んでます。

・チケット代 1万

・交通費  3万

・宿泊代 1.5万

・食事・おみやげ等 1.5万

・グッズ 1万

10万あったらグッズ何買おうか悩まなくていいねー(歓喜)。

東京や遠方への遠征は何回もできなくても、日帰りできる隣県でライブがあるなら何度でも足を運びたい。その公演によって少しずつ違う演出やMCを堪能したい。

 

②夢だった円盤全種買い

推しが多いくせにオタク予算3000円/月なので、円盤の初回盤が複数あると毎回特典内容確認しながらめちゃくちゃ吟味するんですよ(泣)。悩んでるうちに初回盤売切れたり(嵐)、そもそも販売が終了してしまったりしてる(MeseMoa.)。オタクって財布開く瞬発力大事だよね。

 

③パンフレット読み込んで浸りたい

ライブパンフレットって、そのライブのコンセプトやセトリ・セット・衣装の記述があったり、メンバーインタビューが充実してたり、もちろん素敵な写真もたくさんあって、これ以上充実した冊子があるかい!って思うのに、数ページしか載ってないテレビ誌買ってパンフレット買ってなかった自分を殴りたい。そもそも現場に行けた(グッズを買えた)ライブ自体が少ないんですけどね。正規ルートでは当然手に入らないものなので大声では言えないけど、嵐の過去ライブのパンフレットかき集めて読みふけりたい。(ドーム10年のFC限定冊子めちゃくちゃありがたかったです!!)

 

接触イベの勇気が欲しい

勇気って「気持ち」はお金じゃ買えませんけどね。

これはMeseMoa.界隈の話。あと20歳ぐらい若かったら私も参加してたかなぁ(年齢察して)。こんな自分の相手をする推しのことを考えて、というのが大きいのですが、オタク費用の月額すべてを1~2分に注ぎ込む=ほかに何もできない のも「勇気」が必要な理由だったり。推しのことを考えたらこれほどリターンの多いイベントはないと思うので逆に老若男女問わずたくさんの人が参加するのがいいんでしょうけど・・・

きっと何かのきっかけで一度参加してしまえば開き直ってしまいそうな気もするので、その「勇気(接触イベ参加券)」を短期間で10万円分買いたい(笑)。(そんなオタクを拾い上げようとしてくれていたGALAXY5の来場特典やフリラでのCD購入者に対する全員握手会が、この情勢でなくなってしまったのが惜しい。FC特典券は使う機会がないままもうすぐ3枚目が届きます)

 

⑤推し以外にもいろんなアイドルやアーティストのライブが見たい

やっぱり現場がいちばんだけど、とりあえずいろんなアイドルのライブDVDとか配信ライブを見たい。近場で生で見られるなら、アイドルでなくてもロックバンドフェスとかインスト中心のアーティストとかさらには演劇とか落語とか歌舞伎とかも興味ある。いろんなエンタメに触れたい。また新しい沼に落ちそうな気がしないわけではないが、それもまた出会いだし人生を彩るものだと思ってるので。

 

 

貧乏な私にオタ活費をくれ!みたいな文章になりましたが。かといって国にまたお金を配れとは思っていません。結局元は私たちが収めた(あるいは今後徴収される)税金ですからね(広義)。それらは本来別の使い道があるはず。理想は自分が稼いだお金で十分なオタ活をして生活と気持ちを潤す、です。

「稼いで使う」、みんながこれをすることで世の中は回っています。衣食住も、医療も、エンタメも。今はこのバランスが崩れてしまっているので、早く正常化するといいな。

 

お題「10万円」

2000-2020 J-POP マイベスト30

テレビ番組でこの20年のJ-POPを振り返って、プロがベスト30曲を選ぶという企画をやっていて楽しそうだったので、ド素人ながら選んでみました。

 

以下、ただ思いついた順に書き連ねていきます。嵐、Mese Moa.のオタクなので、幾分アイドルに寄ってる気がします。それもまた楽しい。

 

・Monster/嵐(2010年)


嵐 - Monster [Official Music Video]

まずは自担。主題歌である「怪物くん」は子供向けアニメ原作だしドラマも幅広い世代が対象なのに基本短調。曲構成も間奏にワルツのリズムが入っていたり、歌詞も結構切なくてオトナだったりする。

 

・目抜き通り/椎名林檎トータス松本(2017年)


椎名林檎とトータス松本 - 目抜き通り

ソウルとかロックとかのジャンルって歌のうまさが素人には分かりにくいのだけど、こうやって別ジャンルを歌いこなすのを聴くとすごいんだなぁ、と改めて思う。Dメロというか2サビ後からの歌詞が頑張るすべての大人たちへの応援歌に聞こえる。

 

千の風になって/秋川雅史(2006年)

2000年代という時を迎えて、クラシック歌手の曲がここまで大ヒットするとは思わなかった。特にタイアップがついたわけでもなく、当時不思議なヒットの仕方だなぁ、と思った記憶。

 

・千本桜 feat.初音ミク/黒うさP

いわゆる「オタク文化」が一般に混ざり始めたきっかけが千本桜だと思う。それまでは作品ごと一時ブームになることはあったけど、千本桜以降ボカロ曲がカラオケランキングに常駐し、やがてテレビは動画投稿サイトにネタを求めるようになった。時代が大きく変わった1曲。

 

365日の紙飛行機AKB48(2015年)


【MV】365日の紙飛行機 Short ver. / AKB48[公式]

朝ドラ主題歌、フォークソング調のアレンジ、可愛らしい衣装もキャッチーな振り付けもない、それまでのAKBを封印したような曲が、そのおかげで朝ドラ視聴者である年齢層にも受けて認知されていったのが印象的だった。

 

・化物/星野源(2013年)


星野源 – 化物 (Official Video)

当時Mステでの歌の尺が2分半程度だったのでフルで歌うためにその長さに収めたそうだが、そんなに短く感じさせない。交流のあった勘三郎さんに向けて作った曲だけど、だからといって安易にMVや音に「和」を入れないのが星野源

 

・逢いたくていま/MISIA(2009年)


MISIA - 逢いたくていま

主題歌だったドラマは見ていないし、歌詞もちゃんと読み込んだわけではないけど、それでも歌唱パフォーマンスを見ていると胸に迫りくるものがある。それだけ人を惹きつける力のある人なんだなぁ、と思う。

 

・栄光への架橋/ゆず(2004年)


ゆず「栄光の架橋」Music Video

発売された2004年以降冬季も含めると10回近くのオリンピックがあって、各局テーマソングなるものがあるのに、オリンピックといえばBGMにこの曲を思い浮かべてしまう。静かなのにインパクトのある曲。

 

行くぜっ!怪盗少女ももいろクローバーZ(2010年)


【ももクロMV】行くぜっ!怪盗少女 / ももいろクローバーZ(MOMOIRO CLOVER/IKUZE! KAITOU SYOUJO)

一人一人を覚えてもらうために名前が入った自己紹介的な曲があるアイドルグループは多いのだが、ライブで披露して意味があるものなので、カラオケでも歌わないしシングルとして発売しても一般にはあまり印象に残らないのだが、サビのメロディも振付もインパクトが強くて10年経っても色あせないし、人数変わってもそのまま歌ってるのも強い。

 

・STAY TUNE/Suchmos(2016年)
Suchmos - STAY TUNE [Official Music Video]

90年代の「渋谷系」がオシャレだと思ってた世代に10年以上の時を経て再びぶっ刺さってきた曲。ここから同世代のSIRUPとかへ一つジャンルの流れができた気がする。

 

・夢と希望のパレード/H ZETTRIO(2016年)


H ZETTRIO/夢と希望のパレード (Parade of Dreams & Hopes) FULL Ver.[MUSIC VIDEO]

インストなのにかわいい。おじさん3人組なのにかわいい。基本ドラムとアコースティックベースとピアノだけなのにかわいい。

 

・Shadow Kiss/Mese Moa.(2017年)


【MeseMoa.】Shadow Kiss 30秒ver【1st album "Secret"】

MVに衝撃を受けてしまいがちだけど、曲がいい。ドラムの音が軽めなので、歌詞が多少重くても、映像が衝撃的でも、MV全体が重くなくてバランスのいい作品。(というか、フルMVのリンク貼れないのなぜ?センシティブ?)

 

・シンデレラガール/King & Prince(2018年)

「キミはシンデレラガール」。たぶん女の子たちがキラキラのアイドルに言われたい言葉であり、男の子たちはキラキラのアイドルになれるのなら女の子に言いたい言葉。それがデビュー曲に組み込まれてる。その証拠に番組企画ではアイドルたちはこの曲が歌いたいと言い、ファンたちは歌ってほしいと言い毎回「争奪戦」になるのだ。

 

とりあえず、選曲は終わってるのですが言葉選びに時間がかかってしまうので、まずはここまで。

 

以下、後日気が向いたらコメント付けます。

 

・POP STAR/平井堅

世界に一つだけの花SMAP

・上海ハニー/ORANGE RANGE

・羞恥心/羞恥心

・Follow Me!/レ・フレール

ようこそジャパリパークへどうぶつビスケッツ×PPP

・Journey to Harmony/嵐

・ロキ/みきとP

・魔法のピンク/横山だいすけ三谷たくみ

ultra soul/B'z

・ファイトソング/嵐

・Mr.Moonlight 〜愛のビッグバンド〜/モーニング娘。

 

祝☆緑推し2周年。

緑推し2周年(と、母親になって19周年)おめでとう、自分!!

 

 ↓ 一年前。

tare445.hatenablog.com

 

前日に推し初センターの「烏合之衆」のティザーが公開され、翌週初めてのフリラで初めての握手会に参加しようとしていて、舞い上がっていた1年前の自分。結局遠目にも会えないまま1年が過ぎたよ(泣)。

 

それでも、フォーゲルさんの進化は止まらない。そのポジティブさに引っ張られるようになんとかこの1年を乗り切ってきました。

 

「烏合之衆」の発売時のリリイベはもちろん、全国ホールツアーGALAXY.5も、聖誕祭もなくなってしまったけど、たくさんの生配信でリアルタイムで話を聞くことができ、ソロライブでじっくり歌声を聴いてダンスも堪能し、ボイスドラマで初めて推しの演技に触れ、お風呂リレーや幕張100日前リレーで動画のセンスの良さに唸り、深夜に誕生日を一緒にカウントダウンし、ペアライブで「先輩」してる姿を頼もしく思い、だんだん料理に興味を持っていくのを見守り、こんな「クソみたいな」1年だったけど、こんな状況じゃなきゃ見られなかったかもしれない姿をたくさん見ることができました。

 

タイミングがタイミングだっただけに、悔しい思いは誰よりもしてきたはずのフォーゲルさんがずっと前向きで(少なくとも私たちの前では)、この状況でもできることを着々と積み重ね自分のものとしていく姿を見て、「この1年は止まっているわけではない、確実に時間は流れてるんだ」ということを再認識させてくれたことで、私もようやっと後半は動き出すことができたように思います。

 

1年前の今日に今の世界を全く予想できなかったように、今次の1年を予想することはできません。それでも、この人についていけば何か新しいもの、楽しいものを見せてくれるんじゃないか、そんな気がします。

 

予想はできないけど、願うことはできる。

推しと自分の次の1年がより良いものになりますように。

 

 

まだまだ世界は終わらない。

あけましておめでとうございます。

 

ついさっき配信ライブ「This is 嵐」にて嵐を見送ってきました。

年末のうちにいろいろ思いを綴ることもできたのですが、「際の際」で彼らがどういうことを語るのか、どういうパフォーマンスをするのか、最後まで見届けてから思いをまとめようと思い、このタイミングでブログを書いています。長くなるのか、数行で終わるのか。まったくのノープランですがお付き合いいだたけたら幸いです。

 

嵐との出会いのきっかけは社会人1年目、望んではいなかった所属部署で流されていた有線放送。当時SMAP×SMAPを毎週録画し、嵐のことは彼らの事務所からデビューした新しいグループという程度の認識でした。ジャニーズJr.を学生のアルバイトと例えるなら、CDデビューは正社員として社会という荒波へと飛び出すイメージがあって(これ、のちに大野さんが似たようなことを言っていて驚いた)、新社会人としてもがいていた私に彼らの姿を重ね、デビュー曲「A・RA・SHI」に勇気づけられていたことを思い出します。

 

その後今ほどのファンとなる扉が見え始めたのは、当時2歳だった娘がまず櫻井くんのファンになったことから。このくらいの女の子なら「大きくなったらパパと結婚する!」と言って父親をメロメロにするものですが、娘は「しゃくらいくんとけっこんするの!」と言い出し父親をがっかりさせてしまいます。そこからは子供の好きなアニメを録画する感覚で歌番組を録画・編集し、冠番組である「嵐にしやがれ」や「ひみつの嵐ちゃん」を毎週録画し始めました。「驚きの嵐!」とかも明確に見た記憶があるんだよなぁ。手作りの船で初島を目指すシリーズは毎回大爆笑してました。

 

娘の「おまけ」だった自分がすとんと嵐ファンに落ちたのは、東日本大震災で度重なる余震に怯える中で見た「嵐にしやがれ」での「果てない空」の歌唱。母親である自分がうろたえたり沈んでる姿を幼い子供たちに見せるわけにはいかずずっと気が張っていたことに、彼らの歌を聴いてボロボロ涙がこぼれて初めて気づかせてもらいました。音程が合っているとか、声量があるだとか、ハモリがきれいだとかそういうのではなく、心に直接訴えかけてくる歌声。このあと、少しずついろんな曲を聴くようになります。そして、ドームツアー「君と僕の見ている風景」での「果てない空」の二宮くんのパフォーマンスを見て、バラエティとは違う彼の魅力に取りつかれることとなります。

 

それからは、職場で一緒だったジャニーズの他のグループのFCに入っていた方から教わりつつ嵐のFCに入会し、なかなか遠征が叶わない中、2014年と2019年の2回東京ドームに足を運ぶことができました。

 

さて、いい大人がなぜここまでアイドルを長年心の糧にしてきたのか。それは、物事に対する彼らの姿勢にあると思います。

ライブの終わり「ありがとうございました」と頭を下げる。深く、長く。やんちゃだった若い頃よりも、「トップ」ともいわれる今の方がむしろ丁寧かもしれません。

歌番組の企画などで後輩の歌を歌うときも決して適当には流しません。忙しいはずなのに、ダンスの振付も完璧です。

誰かを「落とす」ことで自分が前に立とうとしません。バラエティ番組で「お笑い」をしているときは除き、まずは相手の意見を受け入れます。頭からの否定はしない。

仕事や家事育児、趣味の習い事の練習に追われる中、ふと彼らの姿勢を思い出します。忙しさを言い訳にして適当に流していないだろうか。ちょっと評価されると調子に乗ってないだろうか。「同世代」と呼ぶには少しおこがましいけど、同じタイミングで社会に出た「同期」としてずっと目標にしてきました。

 

2021年。ここからは私は「目標」を失うこととなります。もちろん個人としての活動はこれからも応援していきますが、彼らも言っていたように「嵐だったからこそもらえていた仕事がある」と思うので、絶対的なお仕事の量とか種類は今までと変わってくるでしょう。嵐が5人から個の戦いへと挑んでいくのと合わせて、私も5人の存在に頼っていたところから成長しなければいけないのかもしれません。

 

 

さて。ここからはただの個人の予想です。

 

最後のライブを見終えた今でも、私は悔しくてなりません。私は数年後に活動再開して元通り、というのは難しいと思っています。だからこそ、今年は彼らが思うように活動して悔いなく終えてほしかった。

もし仮に再開があるとするならば、実はそのカギは若手の後輩グループが握っていると思います。最近のさまざまな動きを見ているときっかけはどうあれ、今回嵐は「後進に譲る」形をとったのではないかと思ってて。思えば2015年ごろからいろんなことを引き継いだり伝えようとしていて。嵐が止まらなくても、その存在をぶち抜いていくようなグループがいたら、嵐が今までやってきたことを引き受けられるグループがいたら、嵐は歩みを緩める程度でよかったのかもしれません(嵐より先輩のグループがそうかな?)。

事務所による後輩グループのいわゆる「ゴリ押し」があるとファンとしては面白くないし、タレント本人もそれに納得いかない人もいるだろうな、というのもわかるのですが、その方がグループとしては長続きするのかも。もう少し様々な動きが続くとは思いますが、それらが落ち着いたら嵐は今年やり残したことを取り返しに戻ってきてくれるかもしれないと思ってます。

だから、「まさにこれから!」のグループとそのオタクたち頑張って!!嵐や他のグループが長年かけて手に入れたものを逃さないように。よろしくお願いします。

ヒーローになりたい。

2020年、今年の世相を表す漢字は「密」に決まったらしい。密を避け続けた1年だったのにそれが最も身近にあった言葉として選ばれるとは不思議なものだ。

 

私は、年始に予想を含めた目標として漢字一文字を掲げている。例えば2019年初めには現状打破したいという思いを込め「変」をあげ、結果的に嵐の活動休止発表を受けてMeseMoa.という新たな推しを見つけるという変化があった。

 

ちなみに、今年は嵐の気合と、フォーゲルさんのポジティブさに影響されて、年始に「攻」を掲げている。趣味である音楽のステージをたくさん重ねて、オタクとしてもMeseMoa.の現場にはできるだけ足を運びたいし、嵐のラストをしっかり見届けて笑顔で見送ろう、そう決意していた。

 

さて、2020年12月31日。振り返ってみると、そのどれも叶うことはなかった。

そうなるように動くことすらできなかった。

 

今年1年の自分のオタクライフに漢字一文字をあてるとしたら、それは間違いなく「悔」だ。なぜよりによって今年だったのだろうと思う。今の状況を地球の運命としてここ数年のうちに必ず受け入れなければならないのなら、去年でも来年でもよかった。10年来のファンである嵐の活動休止前ラストイヤー、去年からの新たな推しMeseMoa.フォーゲルさんの初センター曲リリースとそれを引っ提げての自県公演含めた全国ホールツアー、細々とではあるが5年ほど応援してる星野源のソロ活動10周年イヤー、今年1月のデビューと同時に気になり始めたSnowManのファーストイヤー。なぜ今年なんだろう。いろいろな発表を受けるたび「悔しい」という感情が浮かび上がった。

 

自分の感情とは反対に嵐もフォーゲルさんもずっと前向きに私たちを励まし、いろいろ届けてくれた。遠征しなくてもライブに参加できたこと、地方局のハンディなく動画配信を見れたことは、地方住みの子持ち兼業主婦にとってはとても嬉しかった。

 

ところが、今年も後半に入ってぽつりぽつりと推したち本人の感情を知ることとなる。

 

8月の誕生日配信と11月の烏合之衆フリーライブでフォーゲルさんは涙し、年末差し迫って嵐は「寂しい」「やろうと思ったことがやれていない」とコメントしている。そう、どう考えてもファン以上にアイドル本人の方が悔しかったはずなのだ。それでも、その感情を私たちに押し付けることなく、あくまで前向きに笑って私たちを引っ張って行ってくれていた。

 

アイドルの曲ではないが、12月も後半になって出会った曲がある。

 


緑黄色社会 『Mela!』Music Video / Ryokuoushoku Shakai – Mela!

 

今なんじゃない? メラメラとたぎる

こんな僕にも潜む正義が どうしようもない衝動に駆られて ほら気付けば手を握っている

いったいぜんたい そんなに荷物を背負い込んでどこへ行くの

ねえねえ待って僕にちょっと預けてみては? 

 

 

先日、会員としての特典はまったく不明ながら嵐のFCの継続更新をしてきた。

来年はフォーゲルさんのツイートにリプするのが目標(今まで一切の接触がないのでまずはそこから)。

 

オタクと推しはギブとテイク。

こんな私もあなたの「ヒーローになりたい」。

弾いてみた。まとめ。

学生の頃の習い事であるエレクトーンを復活させて早6年。少しずつできることも増えてきて、その過程の記録として、また、モチベーションを上げるため、ぽつりぽつりと演奏動画を撮っています。その裏の話や選曲理由なんぞを場違いとは思いつつこの場を借りて自分のために覚え書き。

 

 

去年は6曲撮っていて、「来年はもっと弾くぞ!」なんて気合をいれていたけど、予定されていた発表会やイベントはほぼすべて中止。レッスンも休講の時期があったりして、まったく楽器に触れもしない日々が前半あったため、今年はTwitter動画含めても全部で7本。最近のものからさかのぼります。

 

・Mela!/緑黄色社会


緑黄色社会 『Mela!』Music Video / Ryokuoushoku Shakai – Mela!

歌詞が好き。「ギブとテイクさ 補い合えた暁には同じ夢を見たい」「そんな荷物を背負い込んでどこへ行くの ほんのちょっと僕に預けてみては? こんな僕も君のヒーローになりたいのさ」このあたり。オタクと推しってギブ&テイクが理想なのかなぁ、と特に今年は思いました。このバランスが崩れるときっとうまくいかない。長くは続かない。


Mela!

 

今年1年のいろんな思いを込めてどうしても年内に仕上げたくて1週間での強行。このアレンジではメロディーがゴリゴリシンセの音だけど、原曲を聴いてるともっとやわらかい音だったらなぁ、と思いました。歌詞見てやわらかい気持ちになったからそれに引っ張られてるのかもだけど。とはいえ短期決戦だったのでそのまま弾いちゃいました。当然こんなところで弾いたって、そして歌じゃないんだからありえないんだけど、推しにこの思いが届いたらいいなぁ、なんて。

 

・Jurney to Harmony/嵐


Journey to Harmony 

エレクトーンの譜面台(フタ)にスマホ取り付けたらめっちゃ画面揺れてる(笑)。

ただのオタクなのに、これ披露する自担G見てどれだけ誇らしかったことか。もう1年経つんですね。


嵐 国民祭典で奉祝曲披露 雅子さま感激の涙

曲がまた難しいんだ。壮大なオーケストラで組曲の一部なので、普段のPOPSのように正確なビートをドラムが刻んでるわけではなくゆったりとした3拍子。途中、ジャズワルツのようななじみの少ないリズムがあったり、自分が弾いたの聴き返すと今でもぎこちないなぁ、と思う。そもそもクラシックが嫌でピアノからエレクトーンに逃げた人間なのできれいに弾けるわけがないよね(泣)。ほんとアイドル曲って幅広くて、たくさんのジャンルの音楽に触れさせてくれる。

 

・Love me,Love you/Mrs.GREEN APPLE


Mrs. GREEN APPLE - Love me, Love you

 

原曲MVの女の子、むちゃくちゃかわいくないですか?フォーゲルさんがやった手振りのオリジナルのお二方もかわいい。そして、フォーゲルさんももちろんかわいい。しっかりバンドサウンドなのに、キラキラまぶしくてかわいくて。この情勢でもキラキラしてた夏のフォーゲルさんにぴったりだなぁ、と思いました。間奏のサックス、もっと生音ぽく表現できるはずなのに力不足過ぎて最終ごまかしてるし、アウトロのグロッケンは音間違えてるし、やっぱりおばちゃんは輝けないんだなぁ。

 

・チュワパネ!/Girls2


【男子だけで】チュワパネ! - Girls²【踊ってみた】ver.DD

 

これも年齢的に普通は触れることなく通り過ぎてくジャンル。あえて本家ではなく影響受けた動画をペタリ。踊ってみた動画、フレッシュな顔ぶれの中に混ざったフォーゲルさんのなじみっぷりすごくないですか?むしろあざとかわいさは上をいってるのではないかという・・・。というわけで、おばちゃんも頑張りました。ていうか、夏でも変わらぬ閉塞感をぶち破りたかった。中級楽譜にも関わらず、なかなかつかめなくて苦労したけど、若いコのノリへの悪あがき楽しかったなぁ。

 

・うちで踊ろう。/星野源


星野源 – うちで踊ろう Dancing On The Inside

 

自分も参加しよう、と早々に思ったものの、いかんせんメンタルがどん底で楽器からも離れてて、ようやく、となった時には私が思いつくレベルのアレンジは世に出尽くしていて。それでも音楽に向き直す1歩にしたくてその時の思いを込めた「Happy Birthday mix~うちで祝おう~ver.」となりました。肝心な「ハッピーバースデー」に移っていくところ1小節出遅れてるけどね!この1年たくさんの「ハッピーバースデー」が宙に浮いたままになってしまった。自分の誕生日も自粛期間真っただ中で、いつものケーキ屋も営業してるのか、そもそも祝ってもらってもいいのか、きわきわの状況でした。みんな生命は公平。消える生命もあれば、生まれる生命もあるし、続く生命も等しく感謝してお祝いされるべき。そんな思いを込めました。

 

 

・烏合之衆/MeseMoa.

 これを撮った日は初めて行くはずだったフリーライブの日。直接フォーゲルさんに「初センターおめでとう!」を伝えたかったけど、叶わなかったので即興雑アレンジのくせにタグまでつけてお祝いの気持ちを。MeseMoa.の曲、ほかにもいっぱい手をかけては止まってる曲あるんですよね・・・。こうやって一部分でもいいから形にして残しておきたい。

 

残念ながら嵐の新曲には出会えなくなってしまったけど、やっぱりアイドルの幅広さってすごいなぁ、と思うのです。来年もたくさんの曲に出会いたい。自分もたくさんステージに立ちたい。世界のエンタメが、音楽が、彩りを取り戻せますように。

Hope in the darkness

「We Are One:A Global Film Festival」にて嵐のライブ映像が配信されました(期間限定)。

 


SPECIAL MUSIC MOMENT: Arashi | We Are One

 

3曲が配信された中、嵐オタがたびたび圧強く推してきた「Sugar」(untitled収録)と、印象的なイントロで数々の日本国民の恋を始めさせた「Love so sweet」(アラフェス収録)はすでに嵐の公式アカウントでも公開されているので(期間限定)、今回初めて世界へ放たれた「Hope in the darkness」について語りたく。

 

2014年の「THE DIGITALIAN」ツアーで披露された「Hope in the darkness」は、一見、5人の動きがバラバラで派手でもないパフォーマンスですが、ハワイでの15周年ライブとその前後の5人だけの密な期間を経て互いを分かり合ったからこそのチームワークがなせる業だろうな、と。

 

曲に合わせた動きはダンスではなく実は「合奏」で、大野くんはピアノ、翔くんはバスドラムと会場の照明(お客さんのペンライト)、相葉くんはシンセハープ、二宮くんはエレキギター、潤くんはスネアドラムとフィンガースナップを操っていて(わかりやすいのがこのあたり。本当はもうちょっと種類ある)、ライブではそれぞれの紹介のように一人ずつ音を鳴らすくだりがありました。個々の音が重なりあってリズムやメロディやハーモニーが生まれ、「Hope in the darkness」のイントロに繋がります。

 

腕に取り付けられたセンサーを動かすと反応して音が出たり照明が変化したりする仕組みなので、逆に反応させたくないときは動かしてはならない。それでも腕以外は動かせるわけで、その状態でフォーメーションチェンジをしたり、軽くステップを踏んだり、さらにはハモリも入れつつ歌っているのです。

 

また、この「合奏」のリズムと動きがとても複雑で、ピアノ担当の大野くんは不規則で複雑なリズムをアクセントを付けて刻みながらも音と音の間の動きを滑らかにつないで振り付けとして成立させてるのがすごい。同じく音程のあるギター担当の二宮くんはメロディーと同じ複雑なフレーズを腕で奏でながら口では全然違うパートを歌っていたりする。相葉くんのシンセハープは一見動きは簡単そうだけど、リズムでもメロディーでもないその隙間に入る「飾り」のパートなので、メロディーを歌いながらあのタイミングで動くのは至難の業。個人的には、リズム感抜群な翔くんが要となるバスドラムで4ツ打ちをキープする隙間に潤くんのスネアやスナップがピシっと入って曲全体を支えているのが、これまでの二人の関係性やグループ内での二人の立ち位置なんかを考えるとエモくてしかたないです。そして、会場のオタクが我が手で握りしめてるペンラ付きうちわ(ファンライト)のその灯りを翔くんに操られてる快感・・・

 

翔くんのピアノだったり、二宮くんのギターだったり、趣味として多少楽器ができるメンバーはいれどバンドができるグループではないのに、いろんな技術とそれを扱う集中力やパフォーマンス力があると、こんなに素晴らしいステージになるんだなぁ、と思いました。

 

この映像は数日で非公開となってしまうそうですが、機会があれば初回特典ディスクでみられる楽屋風景(スッピンデジタリアン)もぜひ。翔くんがライブ直前までもくもくとバスドラム(右腕)練習してる姿がちょっとおもしろい(笑)。(あとは「あゆれでぃおじさん」)