推しのしあわせは、我のしあわせ。
このオタクアカウント、本日6周年だそうです。
— ぱんだ (@tare445) 2022年6月16日
Twitterに登録した日を覚えていますか?#MyTwitterAnniversary pic.twitter.com/rmWbErJikd
荒んだ前のアカウントから逃げるように立ち上げたアカウントなのですが、本日6周年との通知が来ました。
このアカウントのトップには開設時から「推しのしあわせは、我のしあわせ」と記しています。
それは、6年経った今も変わっていないのですが、逆に、自分がしあわせと感じている推しの活動は、推しにとって本当にしあわせなんだろうか?とここ数年考えていました。
2019年1月、嵐が2020年末での活動休止を発表しました。ファンがいっぱい増えて、たくさんテレビに出て、国内最大規模のツアーを回って、国に関わる大切な役目を仰せつかって。どんどん大きくなる嵐を見て私はとてもしあわせだったけど、彼らにとっては、いつも周囲の目があって、忙しくて寝る暇もなくて、練習がしんどくて、プレッシャーに押しつぶされそうで、そんな毎日だったかもしれない。それってしあわせなんだろうか。活動休止発表時のコメントを聞いてそんなことを思いました。
だから、その後推し始めたMesemoa.の応援はそこが掴めないままスタートしました。多くのメンバーは活動的に動くには年齢的にたぶん折り返し地点に来ていて、彼らには元は「別の人生」があった。私が推すことは推しのしあわせになるんだろうか。推して盛り上げることは推しが「別の人生」を選び直す邪魔にならないだろうか。そんな葛藤をずっと抱えていました。
今日、2022年6月16日。白服さんとフォーゲルさんは、「別の人生」を歩む決断の発表をしました。
推しのしあわせは、我のしあわせ。
推しが今以上にしあわせになれますように。